無ければ無いで意外となんともない。

最近、酒を飲んでいない。
メールでざっくりと支出管理をしていて(今は散財.com
酒代ってけっこう大きいと気がついてから何となく飲まなくなった。
で、いつの間にか飲んでない。


車の所有をやめたときもこんな感覚だった。


車がないと不便だろうなと思っていたら
無ければ無いで意外とないものとして行動するので
不便ということもない。


これって意外と何にでも当てはまるんじゃなかろうかと思う。


ご飯食べないと生きていけないし、住むところがないと困るし、まったく服を所有しないわけにはいかないけれど
そういう必要最小限の部分を抜きにして
自分で所有したり行動したりする部分に関しては意識的に取捨選択しているという意識が必要で
定期的にゼロから拾っていく作業をしたほうがいいと思う。


ただうっかり捨て過ぎてしまうと浮世離れし過ぎるので常識の範囲でシンプルにとどめる事はかなり大事。
感覚というかバランスを一回欠くと戻せるかは未知。
メディア(雑誌とかテレビとか書籍とか。)に極端に接しないとか、偏ったものしか見ないとかはよくないように思う。
硬軟とりまぜて馬鹿馬鹿しいのや腹立たしいのも、一応見ておく。
売れているものに目を通しておくのも大切かも。世の中のだいたいの中心点を感覚で掴んでおいて損はない。