さよならAIBO…
ソニーは26日、犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の生産を3月末で打ち切ると発表した。昨秋に発表したリストラ策の一環。アイボは娯楽用ロボットとして99年に発売され、15万体が販売された。人の接し方で成長の仕方が変わる設計が受け、「ロボットペット」として人気を博した。
人型ロボット「QRIO(キュリオ)」の開発も中止する。国内向けカーナビゲーションシステムや、すでに縮小しているプラズマテレビ、高級ブランド「クオリア」の生産・販売も中止。リストラ計画では15事業の縮小・撤退を表明していたが、そのうち9事業が明らかになった。
【谷口崇子】(毎日新聞) - 1月27日1時20分更新
これは経営陣が外人だからかナ。ロボットは日本の文化なんだし、細々とでも続けてればきっと良いことあるのにね。
「寒い時代だとは思わんか。」
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投稿 NAGAI | 2006年1月28日 (土) 14時52分
AIBOみたいな方向性がギブアップするのは自明だと思いますが。学派があり、人工知能に楽観な人たちがいるのですが、それは無理・無茶でしょう。AIは、オモチャの中、ゲーム機の中でのみ役に立つ程度でしょうから。
例えば、QRIOを看板娘にして、産業用ロボットで利益を出すというような戦略が必要だったと思いますが。あれだけでは早晩行き詰まりますよね。
ま、残りのリストラ計画であと6事業が残っていますが、それが何かが注目です。おっきいのがまだ残っていそうですからね。