「決めないリスクより”決めるリスク”を取る」

プロフェッショナル仕事の流儀(プラント建設現場所長・高橋直夫さん)

高橋は、決断は早ければ早いほど良いと考える。即断したせいで判断を誤ったとしても、誤りが判明した時点でまた即座に対処すれば、被害は最小限でとどめられる。判断を躊躇(ちゅうちょ)して“決めない”ことによって生じる損害こそ、最も避けるべきだと高橋は考える。35年に及ぶ現場体験のなかで高橋がつちかってきた流儀だ。

なんだか相場の損切りの話を聞いてるよう。
何においても、「迅速な決断」を積み上げていくことは大切な要素。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
時間が過ぎるのは早い。