楽天の07年12月期は99%の営業減益

楽天の07年12月期は99%の営業減益

2007年12月期決算(15日発表)
連結営業利益が前年比99.6%減の1億1800万円
「カード事業を手がける楽天KCが、利息返還損失引き当ての見積もり方法を変更したため、追加の引当金が発生した。」から。

「連結売上高は主力のインターネット仮想商店街事業が好調に推移したことから、同5.2%増の2139億円となった。」という事は本業は順調って事でしょうか。
クレジット事業赤字の理由が「利息返還損失引き当ての見積もり方法を変更したため」というのがよくわからない。


 仮想商店街事業は出店数や会員数の増加に伴い流通額が拡大し、営業利益が同10.7%増の195億円だった。証券事業は株式市況の停滞で手数料収入が減少し、営業利益が同62.6%減の57億円となった。楽天KCなどのクレジット事業は251億円の営業赤字(前年は61億円の赤字)だった。